旅好き集まれ〜

2月23日。 今晩は、旅好きが集まるお楽しみ会を夕方からカフェで開催した。カフェで私の話を聞いて来年カミーノというスペインの巡礼道を歩くことになったおゆきちゃんとの会話がきっかけで、カミーノに関心がある人たちや旅好きの友...

中島みゆきナイト

2月22日。 師匠のあうん堂では、年に数回「抱きしめナイト」というイベントを開催している。好きなミュージシャンの音楽を聴きながら、その魅力とかかわりを語り合う会のようなもの。今晩は、中島みゆきということでカフェを閉めてか...

漫画喫茶

2月16日。 常連のSさんが、ちくま文庫の「老境まんが」を持って来店された。この文庫に収録されている楠勝平さんの他の作品を読みたいとのこと。楠勝平さんは1974年に30歳で夭折された寡作の漫画家で、生前に単行本はなく、死...

文学の街

2月15日。「本の雑誌」最新号で「文学館に行こう」という特集を組んでいる。冒頭から「文学館と言えばいえばなんといっても金沢。」「石川近代文学館をはじめ、泉鏡花、徳田秋声、室生犀星という金沢三文豪の記念館、さらに金沢文芸館...

さくら貝と竜宮の使い

2月12日、春のような陽気に誘われ、西能登の増穂浦海岸へと小一時間、車を走らせた。ここは、冬の時期の海岸にさくら貝が打ち寄せられる有名なスポット。ところが、ほとんど見つからず、とぼとぼ波打ち際を歩いていると、向こうから何...

実在する町屋カフェ

2月11日の地元紙「北國新聞」の文化欄にて、角川文庫の「相続レストラン」が紹介されていた。その中で、「東山1丁目に実在する町屋カフェくわじまをモデルにしたシーンも描かれる」と案内されている。小説を読まれた方は、ぜひご来店...

浅川マキ没後10年を偲ぶ

石川県出身のシンガー浅川マキの写真展が金沢市内各地で開かれている。70年代から聴き続けてきたが、石川県出身というのはずいぶん後になってから知った。そんなにメジャーなシンガーというわけではなかったので、地元紙や市内の施設で...

節分祭

2月3日、カフェから徒歩2分のご近所にある宇多須神社の節分祭が今年も開かれた。時折、氷雨が降る寒い日だったが、ひがし茶屋街の芸妓さんの舞いと豆まきを楽しみに大勢の人が集まった。他にもテノール歌手による宵待ち草などの歌唱、...