昨日、保健所の現場確認があった。町家改修の設計士さんが事前に保健所に相談して図面を書いたので、何の指摘もなく許可された。これで、晴れてお金をいただく営業ができることになった。一応、パルミートの品質管理責任者でもあったし、ポークランド、までっこ、北浦軍鶏などのお肉も扱うので、衛生管理には今後も最大限気をつけていきたい。
室内改装は終了したが、三畳の茶室に汚れた畳があったので思い切って一枚を新調し、二枚を表替えしてもらった。お願いしたのはご近所で114年続く畳屋さんだ。安い中国産に心動かされたが、薬剤処理していない国産を選んだ。
皆さまをお迎えする用意は着々と進行しているよ。
なお、現在、タイ北部で農業振興をすすめている友人の豊田さんが、世界中の豊田さんのお友達に向けて、私のことを以下のように紹介してくれた。
「２０年来の友人、サンチアゴ巡礼を経験した仲間、桑島さんが生協運動に励み、パルシステムを退職してから大きくイメージチェンジ、地元・金沢でCAFE&BARをオープンすることになりました。スペインで経験した旅人と地元の人がくつろぐ空間・バルをソフトイメージし、ハードは金沢の伝統文化の再生、そして飲食は生協で培ってきた本物嗜好と地元素材のコラボレーション。金沢にお寄りの方は是非、足を運んでください。オープンは８月４日 」