10月3日(木)宇多須神社秋祭り

宇多須神社の秋祭りで、ご近所の舞踊家、千佳さんが奉納の舞いをされた。
千佳さんの話では「3年前、奈良の樫原神宮に浦安舞の学ぶ機会に恵まれました。1週間、ほんとの巫女さんと同じに赤い袴をはき細かい動きや間、扇や鈴の使い方、神前での立ち居振る舞いを教わりました。宇多須神社の宮司様は、それ以前から私のいわゆる神社の正統派ではない舞踊を「利家公は歌舞伎者だったから」と受け入れてくださり、その後も「あんたの踊りをと」。ありがたいことです。神々に感謝して、気負わず自然に踊れたらいいなぁ。
「舞を舞い、舞に舞われる」世阿弥は、一生の課題です。」とのこと。

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